シアワセゴト。

2019年9月2日、東京ドーム。

いつもより更に素っ気なく
軽く手を振りながら
ステージを去って行ったのが、
私が最後に観た
関ジャニ∞の錦戸亮となりました。

ジャニーズのアイドルとして
ステージに立つ亮ちゃんには、
もう逢うことが出来なくなりました。

知らないままの
さよならでした。

堪えます。


噂とか、信憑性のない記事とか、
全然信じていなかったので、
とてもとても驚きました。

でも、その裏側で
いつかこんな日が来るんじゃないかと
心のどこかで思っていました。


私は亮ちゃんが好きで
関ジャニ∞を好きになったので、
亮ちゃんが関ジャニ∞を離れても
亮ちゃんへの想いは変わりません。

だけど、この急すぎる展開に
心はおいてけぼりです。

多くを語らない亮ちゃんだから
こういう最後もありなのかなって思う反面、
こんなふうに終ってしまったことを
受け止められない気持ちもあります。

亮ちゃんひとり
メンバーみんな
それだけでは決められない事情が
きっとあるのだと思うけれど、
もう少し寄り添って欲しかった。

沢山話し合ったこと、
みんなで決めたこと、
エイトの中では消化しつつあるのかもしれない。

だけど、
聞かされたばかりの身からすれば、
5人になりました。
また47ツアーやります。
がんばります。

って、
そんなあっさり前向きな空気見せられても
もう、なにがなにやら…

それは、私が
離れていくメンバーのファンだから
思ってしまうワガママなのだろうか？

なんだかとても虚しいです。

形式的な文章ではなく、
5人の、亮ちゃんの、
温度を感じる言葉が欲しかった。

でも、
それはもう叶わぬことなのだろうな。

亮ちゃんがいなくなった関ジャニ∞に
どんな思いを寄せられるのか
今はまだわかりません。



亮ちゃん。
これからどんな活動をしてくれますか？
次に逢えるまで、少し期間が必要ですか？

亮ちゃんが好きでNEWSを好きになりました。
亮ちゃんが好きで関ジャニ∞を好きになりました。

まだ見ぬ、亮ちゃんのいる世界が
どんなものなのか分からないけど、
きっとまた夢中にさせてくれると想っています。

そう遠くない未来で
また笑顔で逢いたいです。

21年間、
アイドルでいてくれてありがとう。